トレンディードラマの不思議

トレンディードラマの不思議

1990年時代のトレンディードラマでは、いくつかの「不思議」「ありえない」と思われていた場面がいくつもありました。

 

その中でもマスコミなどでも言われていたのが、ドラマで使われていた「住居」に関してです。

 

トレンディードラマの中に出てくる主人公の多くは、20代独身・普通の会社で働く男女、という設定がほとんど。なのに住んでいる場所は、都内の高級マンションで1LDKなど、本当にあり得ない所に住んでいる設定が多かったのです。

 

これに対してテレビマスコミ各社なども食いつい、「現実離れしすぎ」「普通の会社員が住めないだろう」などと言われていたのです。

 

確かに当時はバブル期で、世の中おかしい傾向にはありましたが、実際に考えてもちょっとあり得ませんでしたね。

 

まぁ、あくまでも「ドラマ」ですから仕方ないと言えますね。そして次の「ありえない」は、歯が浮くようなセリフです。

 

「そんな言葉だれが言うのか」と思ったものです。詳しくは覚えていないのですが、ドラマ内の所々で「うわぁ〜」と思うような言葉が出てきます。

 

聞いているこっちが恥ずかしくなるような言葉を、男の人が女に言うのですよ。私だけではなく皆さんも覚えているセリフと言えば、「101回目のプロポーズ」の「僕は死にましぇん」ではないでしょうか。

 

普通に考えても、道路に飛び出してトラックの前に立つ奴なんているわけないですよね。そんな場面が普通なのがトレンディードラマなのです。